ゲジポイントから

2020年、長梅雨の前半、貴重な晴れの日に
久しく訪れていなかったゲジポイントへ

何年ぶりだろうか?特に変わった様子はなく安心して撮影開始

この時はB滑走路閉鎖の影響で、ここにいればすべての飛行機を撮影できた。

日本航空機もA滑走路着陸!

そしてこちらもA滑走路着陸は珍しいはず……

British AirwaysのBA5便!

あれっ…そもそもBritish Airwaysは成田から撤退したはずでは…??
なぜいるのか……不思議だ。

すべての飛行機がA滑走路に集まるので
着陸機と離陸機の絡みも撮りやすい。

こんな感じなのを撮りたかった
ANAとBritish AirwaysでBoeing787型機つながり

着陸機ラッシュに巻き込まれ、だいぶ待たされてから離陸したBA6便

コロナの影響なのかな? 一時的に成田空港へ来ていたようで
7月になるとまた羽田空港へ戻っている。
いつかまた成田空港で出会えるといいな〜

お仕事お疲れ様です。


梅雨の晴れ間に

「新型コロナウイルスの影響で成田空港B滑走路が閉鎖される」とニュースを見てさっそく空港へ

ランウェイ34着陸だったため、向かった先はひこうきの丘
グリーン輝く芝生をローアングルで狙う

兄弟かな?飛行機に向かって駆け出す子供たち
なんとも微笑ましい


アバウト5分の早着と打ち上げ花火

もう6月ですね
(Blog内ではまだ去年ですが……)

今年はコロナ禍の影響でスケジュールが狂わされ
沖縄への撮影旅行もキャンセルに

最近空港近くにも立ち寄っていないし
早く収束して欲しい……

残念ながら2020年は中止になってしまった愛媛県の三津浜花火大会 2019年の写真

名古屋(セントレア空港)からやってきたDHC8-Q400が駐機中

小型機だけだとちょっと寂しい……

花火大会の打ち上げは20時から21時まで。これが絶妙な時間で、大きな機体と絡まない(笑
B777やB787で運行するANAは19時30分に出て行って21時05分にまたやって来る……

あれっ……

花火大会中いないじゃん💦

はい、最初から脳天気な計画を立てていました。

絡む可能性を感じた三つの便(2019年 夏スケジュール)

  1. NH598便 19:30出発 → 機材トラブルで大幅遅れがあれば
  2. NH599便 21:05到着 → 花火に間に合った事があったはず
  3. JL443便 21:10到着 → 可能性はかなり低い?

この中のNH599便の早着狙いだったが、結果は上の写真です(泣

計画では花火大会終了間際にスポットイン→背後にはフィナーレに相応しいスターマインが打ち上がっている→それを写真に収める。

……完全に成り行き任せですね(笑
世の中そんなに都合良くいかない。

過去のデータを調べるとNH599便の早着よりもNH598便のディレイの方が確立が高そうだが、ディレイすることを期待するのは嫌だな〜

どちらにしても今後コロナウイルスの影響で機材運用パターンに変化があってもおかしくない。大型機の運用が続いていればいいのだが……

次の機会が訪れることを願い、気長に待ってみよう。


神が遣わす鳥

圧巻の光景、一面に輝くエメラルドグリーンの海!……なんだけれど

飛行機より雲より高いところを、小さな鳥が飛んでいる!

……こっちの方に驚いた。

最初、白いセスナ機が写り込んでいるかと思ったが、どうやら鳥のようだ。

きっと神聖な鳥なのだろう、上空より現れ島へ導く、神が遣わす鳥がやってきたのだ ……と、そう想像してしまうのはたぶん錯覚のせいで、実際は近くを飛ぶ鳥の写り込み……のはずだが、不思議な位置関係が生み出した不思議な写真に。

それにしても、タイミング良く写り込んだものだ。絵になる白い鳥は大歓迎!

ここでの撮影はコレが最後、平良島尻方面に消えてゆく機体を見送り

離陸に備えて次の撮影ポイントへ。

小さな機体が続いたので、たまには大きく写るのも……

宮古空港ターミナルと羽田から飛来したANAのBoeing787型機


神が住まわる島

池間大橋近くの道路脇から撮影した、宮古空港ランウェイ22アプローチ中のBoeing787型機。空港からおよそ17キロぐらい手前だろうか、よく見るとまだギアダウンしていない。
下に写るのは宮古島の北北東に浮かぶ小さな離島、大神島だ。

大神島は宮古諸島にある八つの有人島の一つで、パワースポットとして有名だそうだが、撮影時はその島の存在を知らず、レンズ越しで見えた陸地に「あれは何処だろう?」と不思議がりながらシャッターを切っていた。

島内の小高い場所に遠見台があるようなので機会があれば訪れてみたい。新たな発見が期待できそうだ。

高度が下がると海と絡められるようになる。
ここに来た目的はコレ

スマホの地図アプリと睨めっこして思いつき、機体が小さく写るのは覚悟の上で訪れた場所だったが、やはりとても小さくなり中型機でも豆粒みたいに……

でも、エメラルドグリーンに輝く海と一緒に撮影できてよかった!
宮古島の海は美しい!

撮影場所は以下


GoAroundでShow

宮古空港22エンド周辺で
ランウェイ04アプローチ機を撮影中
それは起こった。

スムーズに下降していた機体が……

ん?ちょっと風にあおられたか?
右に少し傾き……

あれ?…下降しない……

あっ…ゴーアラウンドだ!

ギアアップして頭上を通過する
ANAのBoeing737−800型機

右旋回して飛び去ってゆく。

墓地の近くで撮影し機体を追いかけていたので、このようなカットが紛れ込んでいた。
屋根付きのお墓、その背後から入道雲が立ちのぼり、消えゆく夏の情景

ダウンウィンド飛行中
ヤシの木が南国感を演出する

赤煉瓦が青い空に映える宮古空港ターミナル

空港上空をぐるっと周回する様子を追いかけていたら、次々と沖縄らしい情景が写っていた。

そして再び着陸態勢へ……

すごいバンク角……

あと、ずいぶん近くから旋回するな〜
なんて思いながら機体の追尾を続けると

滑走路に離陸機がラインナップしている!

あれっ、もう一回ゴーアラウンドしないよね?
と思えるほどレンズ越しだと近くに見えた。

大丈夫、望遠レンズの圧縮効果で近くに見えるだけ、実際はもっと離れているはず……

努めて冷静を装うが内心ヒヤヒヤだった。

う〜ん…まだ動き出さない。

管制官はなにも言わないし、きっと大丈夫なんだろうが、見ているこっちは緊張して、思わず「急げ〜!」と叫びそうになる。

ここで、ようやく離陸滑走を始める。

前輪が地面を離れ……

エアボーン!

ここまでくれば安心かな。

力強く離陸するJTAのBoeing737−800型機

ANA機も無事着陸する。

こうして見ると間隔は空いていたとわかるが、撮影データから時間を調べると、離陸機の足が離れて着陸機がタッチダウンするまで、およそ30秒ちょっとだった。
結構ギリギリだと思う……

ちなみに離陸機は那覇行きのNU557便

着陸機は関西国際空港からやってきたNH1749便でした。

なんでゴーアラウンドしたんだろう?


KURIMからやってきたBoeing787

ランウェイ04運用の宮古空港は着陸コースが大きく分けて2つある
島の北側から回り込むコースと南側から回り込むコースだ。

北側から回り込んできた那覇便NH1725 機窓からは絶景が楽しめそう。

撮影の役に立つかとエアバンドを聞いてどちらのコースを使用するのか法則は無いのか調べてみたが、よくわからず……(なんとなく朝と夕方は南側コースが多いような気もするが……?)

また北側コースは多くの飛行コースがある様子
通過するウェイポイントもGAHRAやKURIMなど複数あり

面白いと思ったのがKURIMを通過してアプローチするドリームライナー

KURIM→クリム→来夢……なるほど、夢が来るのか!

本当は近くに来間島があるから「クリマ」なんだろうけど……
クリムと聞こえたので……つい連想してしまう。


わりとハードな撮影生活

今回は下地島空港での撮影を主な目的として訪れているが、もちろん宮古空港も忘れてはいない。朝はGK323便の撮影まで、宮古島で念入りにロケハンを行う。

夏場はほぼランウェイ17、撮影場所もほぼ決まっている下地島空港と違い、
ランウェイ04と22のどちらでもバリエーション豊富な絵が狙える宮古空港は、
地道な足を使った撮影場所の開拓が不可欠。

そのためロケハンに次ぐロケハン……
朝と夕方、一日二回の聖地巡礼以外は、ほぼ宮古島でロケハンを行っていた。

撮影しているより移動時間が多いかも、伊良部大橋も何度往復したことか……

で、そんな事を朝から晩まで毎日しているうちに体調を崩し(笑
夏バテっぽい症状にしばらく苦しんだ。

それでも良い結果を得られれば報われるのだが……

なかなかイメージ通りには行かないです。


17エンドのレインボースター

伊良部島の方角にかかる雨雲を眺めながら、こちらもパラパラと落ちだした雨を浴びる。
傘を出すこともない、気持ちのいい天気雨。

ふと、空にかかる虹の橋を見つけた。そしていつ消え去るか、ハラハラしながら到着機を待つ。絡むのか?どうか……。もうすぐGK377便がやってくる!

そして数分後、画像を確認すると
まるで流れ星のように、虹色の尾を引くレインボースターが降っていた。

時刻はおよそ18時、関西空港から到着したジェットスターAirbusA320型機。

タッチ・アンド・ゴー訓練が盛んだった時代、夕方までその訓練を行っていたのだろうか。もしそうじゃなければ、カメラの性能も上がったおかげで、この時間帯にブレなくクリアに撮影できる、初めてのシチュエーションなのかもしれない……

そう思うとうれしくなるが、はたしてどうだろう……


憧れのランウェイ17

コレよ!コレ! 憧れていた光景が目の前に!
下地島空港が聖地と呼ばれる所以、その片鱗を垣間見た。

夏の陽射しに輝くエメラルドグリーンの海、水平線まで見えるコバルトブルーの空。
前日までと全く違う光景に息を呑む。

滞在最終日にギリギリ撮影でき、ホッとしたのを覚えている。
噂に違わず素晴らしいロケーションで、何度も訪れたくなるのもうなずける。

じつは数年前、宮古空港へ訪れた際、下地島空港にも立ち寄っていた。
着陸機の無い寂しい17エンド、わざわざ訪れたのは「予兆を感じたから」
……と思っていたが、2015年のニュースに「三菱地所、空港の整備・
運営する事業計画を公表」とある。
きっとそのニュースを目にしていたのだろう、2016年のことだった。

2016年撮影の17エンド

それから再開発が決まり、ターミナルの設営、ジェットスター定期便の就航と、
少しずつパズルのピースが埋まっていく。

そして2019年の夏、再度この場所に立っていた。

あのとき「いつかここで……」と思いを馳せていたが、
本当に実現するとは!じつに感慨深い。

あとはチャーター便でもいいので、レガシーキャリアの大型機が飛来すること、
最後のピースが埋まることを夢見ている。