群生する菜の花と

関東も梅雨入りしましたがもう少し春の気分を味わってもらいましょう。

B滑走路周辺をパトロール中に見つけた菜の花の群生です。
近寄ってみると空き地に咲き乱れていました。

逆光とハイキーで春らしい雰囲気の絵作りです。

撮影中ずっと

”いつもよりISO感度高いような……”

”逆光で撮影しているからかな……??”

と違和感を感じつつもノー天気に原因を特定せず、

午前中に使用したNDフィルター付けっぱで撮影していたことは秘密ですww

この場所もB滑走路延長の工事が進めばそのうち入れなくなりそうで残念ですね。


2022年 桜とヒコーキ写真の総括

突然ですが、みなさん月刊エアラインは見ていますでしょうか?
じつは2022年7月号のヒコーキ in FOCUSに応募した写真が掲載されました!
是非見てみてください。今年の春に成田空港で夜間撮影した写真です。

いや〜嬉しいですね!

おめでたいので写真ストックを放出〜

いつもちょうど良い飛行コースで離陸してくれる日本航空のB787−8

印象的な雲の漂う爽やかな空とナショナル・エアラインズのB747

満開の桜と菜の花に雲一つ無い青空。そしてひときわ目立つ真っ白なジャンボ機が絡んでくれたお気に入りの一枚です。


SS1/15の覚悟

流し撮り+ハイキーで春のやわらかさを演出しました。

桜とハイビスカス(尾翼)と、、、紫の花はオオアラセイトウでしょうか?

花の形の記憶があやふやで、たしかこんな形だったかな〜とGoogleで
検索して見つけ出した答えです、、、間違っていたらすみません。

三つの花々の共演です。連写してピントの合った写真はこの一枚だけ。
機体の位置は、、、ご愛嬌ということで。

いい位置だけどブレあり。

シャッタースピード1/15は難しいな、、、


揺れ動くスイセンの花

花と花の組み合わせを見かけると春の気分をよりいっそう感じますね。

風で揺り動かされるスイセンの花は構図の中で行ったり来たり、、、
どう写るか完全に運まかせ、、この一枚は良い位置バランスで撮影できました。

ゴールデンウィークに突入しましたが今回も桜の写真です。


それはいつも突然に……

成田や羽田の撮影はあまりエアバンド受信機を持たずに
スマホアプリのLIVE ATCを頼っている。

その方が身軽になれるし音楽を流しながらエアバンドもチェックできる。

タワーとアプローチを同時に聞けないことに不満はあるのだが
この時はRJAA Tower (Both)を選択して撮影していた。

アプローチを聞けない事に一抹の不安を感じながら。

曇りがちな空でも春の陽気を感じ、心地よくB滑走路周辺で撮影を楽しんでいた。
周りには数名のカメラを持った人だけ、さくらの山公園の喧騒と比べると
ずいぶんのんびりとした状況だった。

やりたいよう自由に撮影しているとふと目に付いた
「カメラをバッグへしまいその場から去ろうとする人」

あちらにも一人。

「まだ離陸ラッシュの途中なのになぜだろう?」と不思議に思う。

「これは…もしかして……」

虫の知らせを感じたような気がした。

スマホを取りだしLIVE ATCを操作してアプローチへチャンネルを合わす。
すると交信内容に「ランウェイ チェンジ」と聞こえた。

やはり、そうか。

不安は的中した。アプローチを聞いていないと迅速に行動できない。
直感を信じて命拾いした気分だった。

次に向かうと決めていた撮影ポイントは駐車場の狭いさくらの丘公園。
R/W16Rの離陸機を見るため沢山の人が集まり、あっという間に駐車場は満杯になるはずだ。

急いで車を走らせる。なんとか紙一重でギリギリ駐車する事ができたが
少しでも行動が遅ければ後に続く大渋滞に巻き込まれていた。

日本航空ジャカルタ行き。このあたりの行き先の便がちょうどいい位置へ飛び込んでくれる。

こちらは香港行きのナショナル・エアラインズ。

駐車待ちの大渋滞を見て二輪車最強だなと思ったり。

まだまだ若輩者ですが、なんだか変な能力(?)を身につけたような。
ランウェイチェンジを知った人の動きがわかったって話です。


成田空港の新たな魅力

誘導路工事の影響により、今までA滑走路を使用していた機体がB滑走路から離陸する、
新形態(?)の運用へ様変わりした成田空港。

B滑走路周辺の桜と離陸機を絡ませるなんて想像すらしていなかったです。

成田空港の新たな魅力ですね。

B747カーゴでも34Rで離陸していく、、、

いつまで続くのかな〜。来年もあるといいな。

この場所から撮影するべきではなかったエアカナダ機。
もっと足離れの早い機体だったら上の空間に飛び込んだかも、、、

初めての経験なので試行錯誤しながら、良さそうなポイントを探ります。

夕暮れ時の桜も情緒あっていいですね。
色のバランス的に緑色が欲しかったので、手前に地面の草をフレームに入れてみました。


ZIP AIR Tokyoと桜

ZIP AIRの機体を順光で撮影してまじまじと見るのは初めてです。

今回は満開になった成田空港周辺の桜と絡めた「ZIP AIR」の機体を集めてみました。

一昨年ぶりの芝山水辺の里です。

今年は北風運用だとすべてR/W34Lに降りてくれるのでとても撮影しやすい。

北風の午前中はこちらでじっくり撮影。

B滑走路周辺から撮影。

南風になるとAランBラン両方使用するため、どちらで撮影するか悩ましい。

さくらの山公園の一枚。

第一ターミナルを使用しているからなのか、
ZIP AIRはR/W16Rで降りてくることが多かった印象。

桜のフレームに入れてパシャリと。

最後に離陸のシーンです。
よい位置に飛び込んでくれました。


桜のカモフラージュ

最近お気に入りの航空科学博物館から撮影。

桜に覆われたYS-11に惹かれたので、日本の空を引き継ぐ旅客機と一緒に絵作り。

まずはオリンピック特別塗装機の金の鶴丸です。
最初で最後の撮影機会だったのに、ちょっとブレてしまった、、、

2024年パリオリンピックでも「金鶴」を期待して待っています。

最近Oneworld特別塗装になったJA861J。
こちらも今回が初撮影。かっこいいですね!

いついなくなるのか不安になるB777は、以前と違って必ず撮影するように。

桜の面積を多めに構図を変えてみた。

順光の青空バックで撮影したいな。


緑のお鼻のA350

ベトナム航空のA350です。お鼻に注目。

ノーズだけ違う色です。

たぶん通常塗装機からノーズだけ拝借しているのかな。
特別塗装機の色との差が激しくて目立ちます。

ノーズだけ違う機体は、他のエアラインでもたまに見かけますね。

なんだかちょっとだけ得した気分に……


水煙と桜

久しぶりに成田空港の展望デッキで撮影。

この日は冬に逆戻りしたような気温と雨で、撮影するにはちょっと辛い状況でした。

逆噴射で立ち上がる水しぶき。

ド派手に上がります。

一番迫力のあったジャンボ機。

四発エンジンの逆噴射です。

迫力満点。

滑走路の半分を過ぎてもまだ水煙が上がっていますね。

しっとりした桜も背後に隠れています。