航空図書館帰り、「せっかく都心まで出てきたのならロケハンしないと損だろう」と、フライトレーダー24を地図がわりに、港区を散策していました。特にあてもなく、とりあえず最寄り駅まで南下して、どこに行こうかと地図を見ると「東京タワー」のランドマークを発見。
展望台からの眺めはどんな感じなのか気になっていた場所です。
ちょうど南風で都心アプローチを期待できる昼下がり、雲は多いけど夕焼け頃には化けそうな、そう悪くない空模様です。近くにいるし、これはいい機会だと思い訪れてみることにしました。
ってことで、人生初の東京タワーです。
念のため南風運用になったことを確認してから入場。
メインデッキまでエレベーターで上がります。
地上125mの眺めです。
飛来してくる方角を見て、まず目につくこちらの建物
「麻布台ヒルズ森JPタワー」だそうです。存在感がすごい……
機影はB787-9です。
拡大すると何やら窓ガラスの交換(?)なのか、作業中と思われるフロアがありまます。
想像するだけでも恐ろしい高さですけど……何やってるんでしょうね。
どんどんやってくるので大型機を中心に撮影
なかなかドラマチックな風情のある絵になります。
RWY16Lへ向かうA350-900。
こちらはRWY16Rへ向かうB777です。
飛行コースが近すぎるとフレーム内に地上を収めることが難しくなりますけれど、
絵になるのは16L着陸機ですね。
トップフロアに上がろうか迷っているうちに、いつの間にか北風運用になってしまいました。
まだまだこれからって時に残念ですが、また次回も訪れろってことでしょう。
一応念の為にRWY34R上がりの機体を撮影して帰路へ。
都心ルートを観察する、高い所巡りは楽しいです。