宮古島の大動脈、国道390号線を走行中。視界に入った黄色い花。
空港の南側、滑走路の端っこあたりに見頃を迎えたヒマワリ畑がありました。
有名な景勝地ではないのに、どこから情報を仕入れたのか観光客が続々訪れ、
自撮りなど楽しんでいるようでした。ちょっとした観光地ですね。
夏らしいシーン。
南風の多い時期の北風運用に感謝です。ここではRWY04着陸機と絡められます。
雲を見せないようトリミングし、スッキリした構図にしました。
夏の撮影は沖縄を軸足としているため、女満別空港や高松空港など、ヒマワリを撮るチャンスを逃しています。だからなのかヒマワリと飛行機を絡めて撮影できる場所を沖縄で見つけられると、救われたような気持ちになります。いや〜本当にありがたい。
せっかくなので昨年10月の写真も、、、、
東急ホテル&リゾーツの近くに見つけたヒマワリ畑です。空港から離れているので飛行機と絡めるには少し高めの高度。RWY04運用です。
入園料を払い花畑の中へ入ってみました
備え付けられた料金入れに100円を投入。
はじめは電柱の写り込みそうな場所なので絵にならないと勝手に思い込み素通りでした。
しかしヒマワリの花に近づくと、一つ一つの花から魅力的なパワーを感じて「なんとか絵にしたい!」と強い気持ちに駆られました。
数あるヒマワリの中から気に入った「ヒマワリ四兄弟」を主役にローアングルから絵作り。
お気に入りの一枚です。
今まで見てきたヒマワリより、ここのヒマワリは花弁が長いような……? その花弁の垂れ下がり具合から移ろう季節の情緒を感じます。
夏真っ盛りなヒマワリもいいけれど、少し物憂いらしさを感じさせるヒマワリもいいですね。
最後は2018年に撮影した、宮古島市熱帯植物園の近くにあったヒマワリ畑。
今度はRWY22着陸機との絡みです。
ジンベエジェットとヒマワリ。
お仕事中のトラクターも一緒に。
残念ながらこの年以降、こちらでヒマワリを見かけていないです。
日没後の暗闇に浮かび上がるヒマワリたち。太陽に置いて行かれた迷子のよう……に見えてきました。また明日ですね。